バーべーキューにきて、最初にやってくる難関が「火起こし」です。
友達と行き役割分担したは良いが、料理の準備が出来ているのに、まだ火がついてないから焼けない・・・
そんな経験ありませんか?
そんなあなたに、新聞紙だけで火をつける方法とコツを伝授します!
準備するもの
- 新聞紙
- ライター
- 軍手
- 炭用のトング
下準備
まずはじめに、新聞紙1枚を縦に切っていきます。
大体の幅で良いですが、幅をそろえた方が組むときにやりやすいです。
そして、切った新聞紙を丸めていきます。
これが8個くらいあれば足りますが、不安な人は余分に作ってください。
実際に組んでいきます
ジェンガーを組み立てる要領で、積んでいきます。
間に炭の破片を入れておくといいでしょう。
最後に新聞紙ジェンガーの周りを囲ったら完成です!
火を新聞紙に点火するスペースは忘れないでください。
かまくらをイメージして作れば大丈夫!
最後に、新聞紙に点火して待っておけば簡単に火がおこせちゃいます。
大体、20分くらいでOKです。
煙突効果を利用しろ!
煙突効果(えんとつこうか、英: stack effect)とは、煙突の中に外気より高温の空気があるときに、高温の空気は低温の空気より密度が低いため煙突内の空気に浮力が生じる結果、煙突下部の空気取り入れ口から外部の冷たい空気を煙突に引き入れながら暖かい空気が上昇する現象をいう[1]。 (Wikipediaより引用)
炭を煙突みたいに積み上げることで、この煙突効果を利用することが出来ます。
暖かい空気が上から逃げ、冷たい空気が下から入ってくるので、うちわも使わずにただ待っているだけで燃え上がってくれるんです。
しかも、内部全体に火が当たるので、この煙突効果BBQでかなり発揮します!
毎回新聞紙で準備するのが面倒な人は、安いので火起こし器を買ったら便利です。
最後に”炭”にまつわる”名言”でも
テレビ業界から追放された、島田紳助が「行列のできる法律相談所」か「深イイ話」のどっちかで言ってたのですが、
「太い炭は真ん中はバーッと良く燃えるけど、両端が残ってしまう。両端まで燃えるには、周りの小さい炭に支えられてる炭しか、最後まで燃え尽きない」
みたいなこと言ってたので、あなたも自分んが考えた感じで、ドヤ顔でみんなに語ってみてください。最後のほうならみんな酔ってるんで、たぶん大丈夫でしょう!次のBBQから、絶対にいじられますけどね(笑)