ミツカンは8月4日、「味ぽん」シリーズの新フレーバー「味ぽん うまピリ」を発売する。同シリーズに新フレーバーが登場するのは10年ぶり。若年層を意識した商品で、さらなる需要の拡大を目指す。
新商品は、ぽん酢の使用率の低い20~30代の若年層に向けて、肉メニューに合うピリ辛なフレーバーとした。ミツカンによると、ぽん酢をかけて使う料理の中で、ギョーザやしゃぶしゃぶなどの肉メニューが占める割合が増えているという。
商品開発をしたミツカン開発技術部の日野由佳子氏は「味ぽんのルーツである博多水炊きの薬味として使用する柚子コショウからイメージを膨らませ、爽やかな辛味で味ぽんのさっぱり感を生かす青唐辛子で『うまピリ』を表現!
「味ぽん うまピリ」は内容量360ミリで、参考小売価格308円(税別285円)。